ハウスメイド
今回はハウスメイドを見たよ
結構この画像インパクトあると思うのは私だけかしら?
なんともいえない表情でバスタブを洗うメイド・・・日本版だったら檀蜜かな?
出典:YouTube
ストーリー
上流階級の邸宅でメイドとして働くことになったウニ(チョン・ドヨン)。無口で従順なウニは懸命な働きぶりで先輩メイドのビョンシク(ユン・ヨジョン)や一家の信頼を得るが、ある日、一家の主人であるフン(イ・ジョンジェ)が、双子を妊娠中の妻ヘラ(ソウ)と6歳になる娘がいる身であるにもかかわらず、ウニの部屋へ忍び込みひそかに関係を持ってしまう。
さまざまなレビュー
- 宣伝されているほど怖い映画ではない
- メイドの復讐劇とうたっているが、復讐になっているのかわからない
- 韓国では女性同士が同じベッドで寝るときは抱き合うの?レズ?
- 貧富に格差が社会問題として描かれている
- エロシーン大目なので子供にみせてはいけない
- メイドの概念が変わった、おばさんってメイドの意味?
- 後味が悪い原因に一つはほぼ全員が悪役
- 日本の昼ドラみたい
感想(ネタバレ超注意)
最後のシーンの意味がよくわからなくて調べてみたら多分長女にはウニの亡霊が見えているんじゃないかという解釈。
自分もそう思います、だってそのくらいしないとウニの復讐が意味をなさないもの。
鑑賞途中から初めに飛び降り自殺した女性はここのおばさんだったんじゃないか?と思うようになりました。
なぜなら義理母親とフンとの会話で僕の子供は妻とのこどもだけか?的な会話があった事から義理母親がこれまでしてきたことはわかっているぞとの忠告ともとれますし、メイドを急募していたことから伏線がつながった気がします。
メイドって韓国ではおばさんと呼ばれているのでしょうか?日本語訳に相当な違和感を覚えました。
メイドの裏側もだらしがないと思います。何かにつけてタバコを吸うし、主人らの残したものを食べるシーンを盛り込んでくるという事はやはり貧富の差がかなりあるのでしょうね。
前半ではウニが何かに執着するような女性に見えず、自分の意思がはっきりしている女性ではない気がします。
けれど後半で妊娠したこと・妊娠の事実を知った者たちに命を奪われそうになった事が彼女の何かを目覚めさせたのでしょうか、子どもを産む決心をします。韓国で一人で子供を産み育てることがどんな意味を成すのか読み取ることはできませんでしたが貧富社会をとりあげた映画なので何かしらはあると思います。
堕胎後に屋敷に戻ってなぜかメイドと抱き合うシーンの意味が分かりませんが、その後の主人の双子に母乳をあげるシーンはもはや狂喜です。
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