マレフィセント

今回はマレフィセントを見たよ!

出演:アンジェリーナジョリー

あらすじ

とある王国のプリンセス、オーロラ姫(エル・ファニング)の誕生祝賀パーティー。幸せな雰囲気があふれるその会場に、招かれざる邪悪な妖精マレフィセントアンジェリーナ・ジョリー)が出現する。オーロラ姫に永遠の眠りにつく呪いをかけたマレフィセント。それは、なぜなのか。答えは、謎に包まれたマレフィセントの過去にあった。

 出典:http://www.cinematoday.jp/

出典:YouTube

 

ネタバレ含む感想

童話眠れる森の美女の視点を変えた作品になるわ。

今回は童話の主人公眠れる森の美女が語り手よ。「真実の愛」を見つけ出せたのでこの語り手ハッピーエンドで幕を閉じるの。

どういった事かというと、この映画の主人公はマレフィセントつまり童話でいう悪者役なの。

マレフィセントの幼少期にちょっとなんかイメージと違う感を感じた人も多いと思うの。なんで両親が存在しないのかとか・・・。

マレフィセントだって初めから悪者だったわけじゃなくて徐々に徐々に・・・悪役になっていくのよ、それはもう、心理を考えるとなるべくしてなったというか純粋な心の持ち主であったのに、これまた野心の塊ステファンの酷な裏切りのせいでね!!!

私思うの。ステファンさ、マレフィセントと結婚してさ、王になっちゃえばよかったのに!更に言うと二人出会わなければよかったのに!!

 

「真実の愛でなければ解けないキスの呪い」

これもまたさーマレフィセントがさーこんな呪いの呪文かけておいて呪文をかけた相手をずっと見守ってるから。

しかも自分のミスをどうにか自分で解決しようとする新人社会人のように、

自分の呪いを自分でどうにかしようとするマレフィセントのくだり。

妖精じゃなくてもうどす黒い人間の心をお持ちのようで。

結局マレフィセントのキスで呪いがとけるわけですが、このくだり「アナと雪の女王」でもみたような・・・

眠れる森の美女オーロラだけどとってもかわいそうな子じゃない?

16歳まで城から隔離

母親父親の愛に恵まれず成長

父親に会いに行っても手を広げて喜んでくれない

乳母は役立たず

しかも呪いをかけられる

結構、いい子に育つ要素ないからね。

マイホームである城になんの思い出もないからね、帰れる家がない子だからね!

非行少女要素たっっぷりだからね!!!

マレフィセントもステファンも黒い心が芽生えたのにこれだけの状況でオーロラに黒い心が芽生えなかったのが不思議なくらい。

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