ゾンビリミット

今回はゾンビ・リミットを見たよ。

出演
エミリーハンプシャー、クリスティンホールディンリー

あらすじ
ゾンビウィルスが蔓延した世の中だが、感染者の発症を抑えるワクチンがあり感染者も非感染者も共に暮らす世界が舞台。幸せなカップルのケイトとアレックス。ケイトはゾンビウィルスに感染した患者:通称リターンドを医師として治療にかかわる毎日を送っていた。リターンドの治療にはゾンビ発症を止めるワクチンを打つしかないのだがワクチンがなくなり、リターンドは政府に収容されることとなるも二人はこれを拒否し大量のワクチンを持ち逃亡を図るが、二人に本当の恐怖が訪れる。

感想ネタバレあり
最近ゾンビ映画にはまっちゃって。名前とパッケージで決めたゾンビ映画のようで人情映画のゾンビリミット。
ケイトとアレックスのどちらかがリターンドなんだろうなーって思ってたらアレックスリターンドでした。アレックスのために身内にリターンドがいることを隠しながら、ワクチンの確保にいそしむケイトが哀れだよ。ここで登場する受付兼薬品管理のイウは結局リターンドではないのかな?
診察で子供が感染してしまった両親の診察をするんだけどどうやらワクチンが品薄な感じでどうしたらいいのか切に訴えるんだけど医師らしい言葉でかわして両親に何も言えなくさせてる様子がお前、気持ち、わ・か・るだろって言いたくなる。
結局ケイトは2~3か月分くらいのワクチンをアレックスの親友のジェイコブ夫婦に盗まれて、しかもワクチン残1。24時間以内に発症する事決定!
親友であろうが信用しちゃなんねぇ、絶対保証人にはなるな!!状態だから。
ケイトの周りを取り巻く人間はとってもいい人間ばかりなのにアレックス自業自得だぞって言いたい。しかもケイトを悲しませてばかりで。
最後事が終わってから真実を聞くケイトがまた哀れなり。